

海外植毛の窓口 代表(日本毛髪科学協会認定 毛髪診断士)
『マレーシア植毛がわかる本』著者(『国際毛髪外科学会』医師共著)。マレーシア・クアラルンプール在住。名古屋の大学を卒業後、トヨタ系商社に勤務。その後マレーシアで転職し、濃い青ひげに悩んだ過去を美容医療のヒゲ脱毛で克服。自身の経験を通じ、薄毛に悩む先輩経営者を助けたいという想いから「手の届く価格でコンプレックスを解消し、自分らしく生きる人を増やしたい!」と決意。マレーシアで植毛事業を立ち上げ、多くの人に新たな自信を届ける活動を展開中。
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なぜ「はげ」という言葉を使わないのか?
今回の投稿では、なぜ私たちが「はげ」という言葉を使わないと決めたのか
その理由について詳しくお話しします。
「海外植毛の窓口」では、YouTube、Instagram、Twitter(現在のX)、Facebookなどの公式媒体で「はげ」という言葉を一切使用しないルールを設けています。
また、カウンセリングや相談の場でも同様に、この言葉は使用しません。
その代わりに、「薄毛」という表現を用いてお客様と向き合っています。
言葉が持つ影響力
このルールを定めた理由は、言葉が持つ影響力について深く考えた結果です。
私たちが日常的に何気なく使っている「はげ」という言葉でも、聞く人にとっては大きな精神的負担になることがあります。
特に、薄毛に悩む方々にとっては、この言葉が自信を失わせ、心に傷を残す要因となりかねません。
カウンセリングに訪れる多くのお客様が、「薄毛が原因で自分に自信が持てない」と打ち明けてくださいます。
また、「薄毛であることを隠すために日々ストレスを感じながら生活している」という方もいらっしゃいます。
そのような深い悩みを抱えるお客様に対して、「はげ」という言葉を使うことが適切ではないと感じました。
もちろん、YouTuberやTikTokのクリエイターの中には、自身の薄毛を「ネタ」として扱う方もいらっしゃいます。しかし、そうした表現を受け入れられる方ばかりではありません。本当に悩んでいる方にとって、この言葉は非常にデリケートな問題なのです。
私自身の経験から学んだこと
実は、私自身もかつて「青ひげ」がコンプレックスだった経験があります。
当時、この言葉を聞くたびに胸が締め付けられるような感覚を覚えました。コンプレックスというものは、他人には気にならないことでも、本人にとっては非常に大きな問題となるものです。その経験から、他者の悩みやコンプレックスに対する配慮の重要性を痛感しました。
配慮のあるコミュニケーション
私たちが使用する「薄毛」という言葉は、相手に不快感を与えない中立的な表現です。
お客様一人ひとりが安心してご相談いただけるよう、この言葉を用いることで、より丁寧で真摯な対応を心掛けています。
特に、初めてカウンセリングを受けられる方にとって、安心してお話しいただける環境を整えることが重要だと考えています。
また、私たちはお客様が少しでも前向きな気持ちで生活を送れるよう、理想の髪型を実現するためのサポートを徹底しています。
植毛治療を通じて自信を取り戻し、新たな人生の一歩を踏み出せるようお手伝いすることが私たちの使命です。
お客様の声と私たちの決意
これまでのカウンセリングで、「薄毛が原因で人前に出るのが嫌になった」「誰にも相談できずに一人で悩んでいた」という声を多くいただきました。
そのような方々に対して、私たちは「はげ」という言葉を使わず、最大限の配慮をもって接することを決めました。
この決断は、ただ単に言葉を置き換えるだけではありません。お客様が抱える悩みや不安に寄り添い、安心して治療を受けられる環境を提供するための重要なステップなのです。
最後に
私たち「海外植毛の窓口」は、薄毛に悩むすべてのお客様が、自信と幸せを取り戻せるよう全力でサポートしていきます。
植毛治療に興味がある方や、マレーシアでの治療に関心をお持ちの方は、公式LINEからお問い合わせください。
LINEを追加していただくと、マレーシア植毛に関する詳細がわかる本を無料でお届けします。
これからも皆様の人生がより明るく前向きなものになるよう、私たちは精一杯サポートしてまいります。
それでは、次の投稿でまたお会いしましょう!