新田翼

海外植毛の窓口 代表（日本毛髪科学協会認定 毛髪診断士）

『マレーシア植毛がわかる本』著者（『国際毛髪外科学会』医師共著）。マレーシア・クアラルンプール在住。名古屋の大学を卒業後、トヨタ系商社に勤務。その後マレーシアで転職し、濃い青ひげに悩んだ過去を美容医療のヒゲ脱毛で克服。自身の経験を通じ、薄毛に悩む先輩経営者を助けたいという想いから「手の届く価格でコンプレックスを解消し、自分らしく生きる人を増やしたい！」と決意。マレーシアで植毛事業を立ち上げ、多くの人に新たな自信を届ける活動を展開中。

1分でわかる！海外植毛の窓口サービス内容

今回の記事の内容は動画でもご覧いただけます

後頭部を剃らない『ノンシェイブン法』は本当に最適な植毛法なのか？ 

近年、後頭部を剃らずに行う植毛法『ノンシェイブンFUE（Non-Shaven FUE）』が注目を集めています。

しかし、海外植毛の窓口ではこの方法を採用していません。

その理由を明確に説明するため、本動画では以下の3点を詳しく解説します。

1. 『ノンシェイブン法』の基本概要とメリット
2. 海外植毛の窓口がノンシェイブン法を採用しない理由
3. より定着率が高く、見た目にも自然な『Nano-Vision法』とは？

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『ノンシェイブン法』とは？

『ノンシェイブン法』とは、髪を剃らずにハサミでカットしながら株（グラフト）を採取し、移植する方法です。

この技術の最大の特徴は、施術直後の外見が自然なまま維持される点にあります。

新田翼 (毛髪診断士)

『ノンシェイブン法』のメリットは…

①施術後の見た目が自然

後頭部を剃らないため、植毛後すぐに日常生活に戻りやすくなります。

②ツーブロックや短髪スタイルにも対応可能

髪を短めにカットすることで、周囲に施術の痕跡がバレにくくなります。

ただし、これらのメリットの裏には、決して無視できない重大なデメリットが存在します。

海外植毛の窓口が『ノンシェイブン法』を採用しない理由

海外植毛の窓口では、『ノンシェイブン法』を採用していません。その理由は、大きく分けて3つのデメリットがあるためです。

① 施術時間が長くなり、定着率が低下する

『ノンシェイブン法』では、1本ずつ髪をカットしながら株を採取するため、通常のFUEよりも圧倒的に時間がかかります。

また、採取した株が体外に出ている時間が長くなるほど、移植後の定着率が低下することが研究でも示されています。

植毛において、株を素早く採取し、すぐに移植することが成功率を左右する重要な要素です。

② 採取できる株数に大きな制限がある

『ノンシェイブン法』では、1,200～1,400株程度の採取が限界とされています。

一方、海外植毛の窓口では2,000～3,000株の大量植毛を希望されるお客様が6割以上を占めています。

そのため、より多くの株を必要とする方にとっては、『ノンシェイブン法』は非現実的な選択肢となります。

③ 出血処理が増え、株の採取ミスが発生しやすい

剃毛していない状態では、施術中に発生する出血が見えにくくなり、採取箇所の判断が難しくなるという課題があります。

さらに、株の状態が確認しづらいため、傷ついた株が移植されるリスクが高まり、結果として定着率が低下する可能性があります。

新田翼 (毛髪診断士)

そこで海外植毛の窓口では

『Nano-Vision法』（海外植毛の窓口オリジナル植毛法）

最先端テクノロジーと高度な技術を持った医師にしかできない2つのメソッドを組み合わせた植毛法です。

①独自DHI植毛法とは？

従来の植毛法（FUE法）を超える3つのポイント

・回復力の早さ
メスを使わないため傷が小さくダウンタイムも最小限

・驚異的な定着率
特殊機材により最小限の穴あけと植毛を同時に実施。毛髪と頭皮が自然に馴染んで、高い定着率を実現！

・究極の自然さ！
あとは植毛名医しかできない匠の技。髪の流れや仕上がりを”1本ずつ”調和。

②“バレない”植毛メソッド

丸刈りしなきゃ植毛できない?!そんなことはありません！

・後頭部の一部を剃るだけ！

・長い後ろ髪を垂らすからバレない！

・術後も普段通りのヘアスタイルを維持できる！

『ノンシェイブン法』のデメリットを考慮し、2つの最新治療をかけ合わせた『Nano-Vision法』で植毛いたします。

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「見た目の即時性」よりも「長期的な成功」を重視

また、施術を受けるお客様の6割以上が2,000株以上の大量植毛を希望されるため、『ノンシェイブン法』のような株数の制限がある方法では対応が困難です。

「見た目の即時性」よりも「長期的な成功」を重視しています。

植毛は「1日や1ヶ月の見た目」ではなく、「1年後、2年後にどれだけ自然に定着しているか」が最も重要です。

✔ 短期的な「バレにくさ」よりも、長期的な「確実な定着」を重視

✔ 1ヶ月経過すれば、理容室や美容室で髪を整えることが可能

そのため、海外植毛の窓口では、

1. 後頭部の一部のみを剃る方法
2. ツーブロックスタイルで目立ちにくくする方法

といった「バレにくさ」と「高い定着率」を両立する施術方法を提供しています。

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