

海外植毛の窓口 代表(日本毛髪科学協会認定 毛髪診断士)
『マレーシア植毛がわかる本』著者(『国際毛髪外科学会』医師共著)。マレーシア・クアラルンプール在住。名古屋の大学を卒業後、トヨタ系商社に勤務。その後マレーシアで転職し、濃い青ひげに悩んだ過去を美容医療のヒゲ脱毛で克服。自身の経験を通じ、薄毛に悩む先輩経営者を助けたいという想いから「手の届く価格でコンプレックスを解消し、自分らしく生きる人を増やしたい!」と決意。マレーシアで植毛事業を立ち上げ、多くの人に新たな自信を届ける活動を展開中。
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本記事ではM字型の薄毛について詳しく説明します。

M字型の薄毛とは?
M字型の薄毛とは、額の両端が後退し、おでこが広く見える状態を指します。
進行すると、生え際がアルファベットの「M」のような形になり、特徴的な薄毛パターンとして知られています。
AGAとM字型の薄毛について
M字型の薄毛は、AGA(男性型脱毛症)の一種です。
AGAは、頭頂部や生え際など特定の部位から徐々に髪が薄くなっていく進行性の薄毛です。
その進行パターンは
「ハミルトン・ノーウッド分類」と呼ばれる指標で分類され、個人によって異なります。
M字型は進行の初期段階(1型~2型)に見られることが多く、早期に治療を始めることが重要です。
放置すると進行が進み、額全体や頭頂部にも薄毛が広がる可能性があります。
AGA治療薬の効果とその限界
AGAの治療には主に以下の薬が使用されます。
1.フィナステリド
男性ホルモンの働きを抑制し、薄毛の進行を防ぐ効果があります。
2.デュタステリド
フィナステリドと同様の効果を持ち、より強力な作用が期待される薬です。
3.ミノキシジル(発毛剤)
毛根が残っている部位に発毛を促す効果がありますが、毛根が死滅している部位には効果がありません。
AGA治療薬の限界
これらの薬はAGAの進行を抑制したり、発毛を促したりする効果がありますが、M字型の薄毛、特に生え際には十分な改善効果が期待できない場合が多いです。
研究データによれば、薬を使用してもM字型の薄毛が劇的に改善するケースはごく一部で、完全に改善することは難しいとされています。
そこで植毛によって解決!
進行が進んだM字型の薄毛を改善する唯一の方法が植毛です。
植毛では、自分の後頭部や側頭部の健康な髪を薄毛の箇所に移植します。
これにより、自然な生え際を再現し、見た目を大きく改善することが可能です。
私たちの植毛治療では、以下のような特徴的な技術を採用しています。
◆Nano-Vision法
従来のFUE法よりも定着率が向上した最新技術DHI法と、バレない植毛法をかけ合わせた
植毛法になります。
◆DHI技術
専用のインプランタを使用し、スリットを開けずに直接髪を移植します。これにより、定着率がさらに向上します。
◆バレない植毛法
後頭部のみを部分的に剃る方法で、施術後も目立たない形で治療を受けられます。
これらを組み合わせた「Nano-Vision法」は、1mm単位で薄毛部分をデザインするため、患者様の顔立ちや理想の髪型に合わせたオーダーメイドの治療が可能です。
まとめ:M字型の薄毛は植毛で解決!
M字型の薄毛は、治療薬や発毛剤だけでは十分な改善が難しい場合が多く、植毛が最適な解決策です。
これまでに多くのお客様が、私たちの植毛治療を受けて自然な生え際を取り戻しています。
この記事を通じて、薄毛に悩む方が治療への第一歩を踏み出せるようになれば幸いです。
また、公式LINEから無料相談も受付中ですので、少しでも興味を持たれた方はお気軽にご連絡ください。